速水もこみち　キッチンブランド新設に自信「自画自賛だけれど、うまい」

キッチンブランド「ＭＯＣＯＭＩＣＨＩ　ＨＡＹＡＭＩ」を発表した速水もこみち

　俳優の速水もこみち（３１）が、キッチンブランド「ＭＯＣＯＭＩＣＨＩ　ＨＡＹＡＭＩ」をプロデュースし２日、第１弾のラインアップを都内で発表した。

　日本テレビ「ＺＩＰ！」で料理コーナーを持ち、そのレシピをまとめた「ＭＯＣＯ‘Ｓキッチン」で、２０１３年に料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン賞」の日本料理部門のグランプリを受賞するなど、料理人としての評価も高い速水。「料理をする時に、旬の素材を使うのも大事だけれど、よりおいしくするためにはキッチングッズがもっと重要」と、キッチン用品の企画・開発を行うＬＩＭＯＮ社と共同で新ブランドを立ち上げた。

　この日は「色にこだわって、１００以上のサンプルの中から選んだ」という白（ソルトホワイト）、黄色（マスタードイエロー）、赤（ワインボルドー）の３色を使った５３アイテムを披露。富士ホーローや独ヘンケルス社のなどとコラボレーションした鍋や包丁を使って、得意料理のひとつ「ナスとベーコンのアラビアータ」を調理した。

　完成前にはしっかり味見をして「自画自賛だけれど、うまい」と納得の表情。そして、「１年以上かけて、とても大変な作業だったけれど、素晴らしい道具でよりおいしいものができる。自分のパートナーというか、身近なものとして使ってほしい」とアピールしていた。