石田純一「不倫は文化」言ってない!見出し付けた張本人と直接対決

[ 2016年5月30日 07:38 ]

「不倫は文化」の見出しをつけた記者(左)と対面を果たした石田純一(C)TBS

 20年前に「不倫は文化」騒動で世間をにぎわしたタレントの石田純一(62)が、30日放送のTBS「7時にあいましょう 一触即発!ピリつくご対面2時間SP」(月曜後7・00)で、そのイメージをつくった因縁のスポニチ本紙編集者と初めて対面した。

 1996年、18歳年下モデルとの不倫交際が発覚。当時、石田は既婚者だったが、報道陣に対し「許されることではないんですか。忍ぶ愛ってあってもいい。そういう中から生まれてくる音楽や小説や文化もある」などと発言。本紙は「何が悪い?不倫は文化」という見出しで大きく報じた。

 その後、世間から開き直りと受け取られた石田は激しいバッシングを受け、離婚するなど家族関係や芸能活動に支障をきたした。この出来事に、芸能人のさまざまな対面をプロデュースする同番組が着目。「人生を大きく変えるきっかけとなった紙面の担当者に会う」ことを双方に提案し、実現した。

 スポーツニッポン新聞社大阪本社をこのほど訪れた石田。対決ムードの漂う中、「なぜ、あの見出しをつけたんですか?」「僕はあの言葉は言っていない」と静かな口調で問いかけ。これに当時、東京本社編集局整理部所属で当該見出しを考えた現大阪本社編集局次長の前野篤志(53)が「編集者としては当たり前につけた。申し訳ないという思いは当時、全くなかった」などと熱く応酬。この“直接対決”の結果はいかに…。

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2016年5月30日のニュース