雨上がり・宮迫 さんまに懇願「センテンススプリング来るから」

[ 2016年5月28日 14:56 ]

雨上がり決死隊の宮迫博之

 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(46)が28日放送のカンテレ「さんまのまんま」(土曜後1・56、関西ローカル)に出演した。ピンでの出演は初めてとあって宮迫は、「二人っきりでのお仕事は初めてやし、プライベートでも二人っきりはないので」と緊張気味。それでも明石家さんま(60)に「クレームを言いに来た」という。

 「痛快!明石家電視台」(毎日放送)にコンビで出演するようになった約20年前を振り返り、「ジミー大西さんの代わりに僕らが入ることになって、まるで違うやんと思ってホンマ悩みました」と笑わせた。しかも、「何もしゃべらない蛍ちゃん(蛍原徹)が円形脱毛症になってなんでやねんって」と、当初はコンビで苦労したようだ。

 宮迫はドラマ「僕のヤバイ妻」(関西テレビ・フジテレビ系)に出演中。主演の木村佳乃(40)から「さんまさんに“三大バカ女優”に認定されたんです…」と愚痴られた上、「本番に入る直前に“ハリウッドザコシショウ”って何?って聞かれて」と困惑したことを明かし、「そのことが気になっていたのか、本番直前に3、2、…とカウントが入る時に小さく“ハリウッドザコシショウ”ってつぶやかれてからセリフがはじまって…」と、気になったことを口に出さざるを得ない木村に苦笑いしたという。

 また、早期胃がんを克服し順調な毎日を送っている宮迫だが、手術の前にさんまに「心配しないで」という連絡を入れていたところ、折り返しの留守電が入っており、「もう電話かけてこんでええで。2本目(の電話)テンション下がるから」と言われ、「かわいい後輩が死にかけているのに何言うねん!」と思って笑ってしまい、逆に吹っ切れたという。

 さんまは「今は元気になってなぁ。飲みに行ってコソコソして…」と言ったところですかさず宮迫は「コソコソなんてしてませんって。こういうノリでセンテンス・スプリング来るから」と、冷や汗で釈明。「ツイッター見い、家で飯ばっか作ってんねん」と、カメラに向かって必死でフォローを重ねていた。

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2016年5月28日のニュース