ベッキー側が抗議報道に言及 ゲス川谷元妻「抗議文は手紙」騒動終焉願う

[ 2016年5月18日 21:31 ]

13日放送の「金スマ」で104日ぶりにテレビ復帰したベッキー

 不倫騒動による休業から13日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」でテレビ復帰したタレントのベッキー(32)が所属するサンミュージックプロダクションは18日、マスコミ各社にファクスを送付。不倫相手だったロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(えのん、27)の元夫人の代理人から預かった文書を公開し、ベッキーに抗議文を送ったと「週刊文春」(19日発売)が報じている件に言及した。

 代理人は、元夫人(A子さん)の心境を説明することで「今回の騒動の終焉とさせていただきたいと願っております」と切り出した。

 報じられた抗議文について、事実は「(金スマ)放送前にサンミュージックの社長が当職に架電してこられ、A子さんの心情を気遣って、気分を害されることがあれば、ご連絡くださいと言われたことから、A子さんが当職の目の前で素直な心情を手紙に書いたもので、抗議文ではありません。あくまでも社長に思いの丈を聞いてほしいとの気持ちから書いた手紙で、他人の目に触れないように当職が預かり、翌日、サンミュージックの社長に直接届けたものです。これは、あくまでもA子さんが社長に分かっておいてほしいA子さんの気持ちを伝えたもので、これですべてを終わりにしたいとのA子さんの気持ちも当職から伝えております」と説明した。

 サンミュージックは「ベッキー並びに弊社は元奥様に改めてお詫び申し上げ、加えて今後も元奥様のお気持ちを尊重し、発言行動等細心の注意を払って参る所存でございます」とした。

 サンミュージックによると、ベッキーは今月2日、元夫人の了解を得て会い、席上、心から謝罪。元夫人から和解の言葉をもらった。そして、この日、元夫人の代理人から「週刊文春」の記事の内容について文書を預かり「その際、弊社からマスコミの皆さまへお渡しください」と言われたという。

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2016年5月18日のニュース