ノンスタ石田　治療は「引くくらいお金がかかっている」

舞台「新・幕末純情伝」制作発表会に出席した（左より）松井玲奈、石田明

　お笑いコンビ「ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ」の石田明（３６）が１８日、都内で行われた舞台「新・幕末純情伝」（６月２３日より東京・天王洲銀河劇場ほか３カ所で上演）の制作発表会に、元ＳＫＥ４８で女優の松井玲奈（２４）、演出家の岡村俊一氏らとともに出席した。

　同作で坂本龍馬を演じる石田は、先月１３日未明に路上で転倒して右上腕骨折で全治３か月と診断され、先月２０日に手術を受けたが、稽古を見て役を決めていくという演出の岡村氏から「石田君が骨折したので、石田君の役も考え直している」と冗談を言われると、石田は「それだけは勘弁してください」と焦り、「骨折を治すために必死で、松井秀喜や（デビッド）ベッカムがやっている治療法をやっている。引くくらいお金がかかっています」と告白。岡村氏が「力がある者が勝つ」というつかさんの遺言を話すと、石田は「その力というものは、金銭でもよろしいでしょうか」とコメントして笑いを誘った。