中川家・礼二 出演シーン少ない兄に「おまえ、ウソちゃうか」

[ 2016年5月18日 17:09 ]

アニメ映画「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」のアフレコに臨んだ中川家

 お笑いコンビ「中川家」が、アニメ映画の人気シリーズ最新28作「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」(7月2日公開)でゲスト声優を務めることになり18日、都内のスタジオでアフレコに臨んだ。

 弟の礼二(44)は、ヒロインのルンダと行動を共にするロボット・ナンダ役。セリフはすべて「ナンダ」だが、「娘が6歳でギリギリ世代なので、自慢できます。自分で言うのもなんですけれど、僕らの漫才は本格派なので子供は笑わない。台本見てビックリしていましたけれど、ぜひ見たいって言うてます」と胸を張った。

 一方、兄の剛(45)は海の主・ヌラという役どころだが、既に双子の息子が11歳になっており、「正直言うと、もうちょっと早く(オファーを)いただきたかった。昔は家がアンパンマン一色で、おもちゃも2つずつ買うのに苦労していたのに…」と寂しげ。しかも、アフレコは15分ほどで終えるほどの出演で、キャラクターがポスターにも載っていないため、礼二に「おまえ、(出演は)ウソちゃうか」とちゃかされる始末だった。

 2人の共演シーンはなかったが、剛は「以前、掛け合いがあっていろいろやったら、監督に余計なことするなと言われたので」と安どの表情。ルンダとのシーンがほとんどで、来週にアフレコを控えた女優の波瑠(24)が担当するルンダとのシーンがほとんどで、「いろんな感情のナンダを言うのにだいぶ悩みましたけれど、何とか(波瑠が)やりやすいようにはしておきました」と自信のほどをうかがわせていた。

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