松岡茉優「二度とこの子と練習したくない、もう会いたくないなと」

[ 2016年4月20日 18:26 ]

映画「ちはやふる」からくれなゐレッドカーペットイベントに登場した(左から)松岡茉優、野村周平、広瀬すず、真剣佑

 女優の広瀬すず(17)が20日、都内で主演映画「ちはやふる」(監督小泉徳宏、上の句公開中、下の句29日公開)のレットカーペットイベントに共演の野村周平(22)、真剣佑(19)、松岡茉優(21)らと登場。作品を象徴する歌「千早振る神代も聞かず竜田川から紅に水くくるとは」をモチーフした約50メートルの“ちはやふる・からくれなゐレッドカーペット”を練り歩き、集まった2500人のファンを喜ばせた。

 広瀬は「『ちはやふる』という作品はすごく希望に満ちていて、ここで出会った仲間の大切さというか、大きくさは自分にとって大きい」と自身の中で大きな存在になった作品であることを強調した。

 広瀬演じる主人公・千早のライバルを演じる松岡は「映画的には悪役なんですが、演じることができて幸せ」と笑顔。初めて広瀬を会った時にはすでに「上の句」の撮影が始まっていたといい、「1カ月ぐらい練習した私が入って、(演じた)詩暢ちゃんは絶対に負けないのに、すずには負けてすごく悔しかった。二度とこの子と練習したくない、もう会いたくないなと思いました」とニヤリ。まさかの告白に広瀬も「ウソでしょ!?私は会いたかった」とすぐに応戦し、笑わせた。

 レッドカーペットでは、広瀬と松岡がてをつないで沸かせるシーンも。松岡は「せっかくこんなに集まっていただいて、楽しくなっちゃって、手をつないんですけど、早々に離されてしまって」と苦笑。代わりに、千早と同じ「かるた部」の仲間である奏を演じる上白石萌音(18)とてをつないでことに「かるた部の絆を痛感しました」と肩を落としていた。

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