【毒島ゆり子のせきらら日記】前田敦子がドロドロ愛 濃厚濡れ場も

[ 2016年4月20日 10:30 ]

「毒島ゆり子のせきらら日記」で主演を務める前田敦子(C)TBS

 女優の前田敦子(24)が主演を務めるTBSの連続ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(水曜深夜0・10)が20日深夜にスタートする。

 前田が演じる主人公・毒島ゆり子は二股もいとわない超恋愛体質の新聞社政治部記者。「恋愛」と「政治」をテーマに、二股、不倫などドロドロした部分を描き出す、いわば「深夜の昼ドラ」とも言える内容になっている。

 濃厚なキスあり、ベッドシーンあり、しかも複数の相手と――。前田にとって新境地を開拓する反面、キャラクターは働く女性を等身大に描いた。仕事では気を張る時間が続く一方、オフの時間では気の合う友人と思いっきり脱力する姿も。前田自身「“せきらら”なゆり子の恋愛や働きぶりを演じて、この役を楽しめたらいいなと思っています。また、世の中の女の子の姿をすごくリアルに描いているので、『そうだよね』と共感していただける部分もあると思います」と手応えを感じている。

 ゆり子が関係を結ぶ相手はそれぞれ全く違うタイプの男性。同業他社で年上のできる男、小津翔太(新井浩文)、優しさなら人一倍のミュージシャン、幅美登里(渡辺大知)、スポーティー男子の野村新太郎(八木将康)。女性目線ならば誰が一番魅力的か、男性目線なら自分がゆり子の彼氏になった気分で、そんな楽しみ方もできるかもしれない。

 脚本はNHK Eテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日」を手掛けた矢島弘一氏。演出はTBS「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などを担当した坪井敏雄氏。

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