フジにBPO勧告 「ニュースな晩餐会」で人権侵害

[ 2016年2月16日 05:30 ]

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は15日、昨年3月8日に放送されたフジテレビのバラエティー番組「ニュースな晩餐(ばんさん)会」について、「人権侵害があった」として、委員会の決定内容を放送し、再発防止に努めるようフジテレビに勧告した。

 番組は、食品工場を舞台にしたストーカー事件と社内いじめを取り上げ、再現ドラマなどを放送。いじめの首謀者でストーカー行為を指示したとされた女性が事実無根の放送で名誉を傷つけられたと申し立てていた。委員会は、再現ドラマについて「視聴者は現実の事件を再現したと受け止める」と指摘。「フジテレビは一方の当事者しか取材をせず事実を正確に把握する努力を怠った」と認定。女性の苦情に真摯(しんし)に向き合わなかったことも放送倫理上の問題があるとした。

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