生田斗真ドッキリに動揺 共演者いるはずが…「すごいことするな」

[ 2015年11月7日 12:44 ]

映画「グラスホッパー」初日舞台あいさつを行った浅野忠信と麻生久美子

 俳優の生田斗真(31)が7日、主演映画「グラスホッパー」(監督瀧本智行)の初日舞台あいさつを東京・丸の内ピカデリーで行った。

 浅野忠信(41)や山田涼介(22)ら共演者が先にステージに上がり、最後に“座長”を迎える段取りと聞かされていた生田。だが共演者は入場後、そのまま客席に座るドッキリで、呼びこまれた生田は誰もいないステージを見てぼう然。最前列の浅野から「生田くん、どうしたの?」と声をかけられ、「おかしいでしょ」と苦笑するしかなかった。

 ようやくステージに全員がそろっても、「すごいことするな。(客席は)逆光でよく見えなかったけれど、主役だからしっかりしなきゃと思った」と虚勢を張った生田。後輩の山田は「先輩がちょっと冷静を保とうとしている顔が、すごく面白かった」と笑い転げた。

 作品のホームページなどで募集した、生田と瀧本監督の舞台あいさつ付きのプレミアム上映会を行うプレミアム上映会の開催劇場の抽選も行ったが、生田は全国10の映画館の中から最も近い新宿ピカデリーを引き当て、山田に「斗真くんは絶対に近くを引くと思っていた。もっているわ」とちゃかされる始末。自ら懇願して2度目にTジョイ博多を引いて、なんとか面目を保った。

 それでも、「ラブあり、サスペンスありの、エンターテインメントのすべての要素が詰まった作品。監督をはじめ本当の映画屋が作った格好いい映画なので友達、家族、恋人に薦めてほしい」と自信たっぷりにアピールしていた。

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2015年11月7日のニュース