佐藤浩市 実はラブシーン苦手「いきなり会って…本当に恥ずかしい」

[ 2015年11月7日 14:35 ]

映画「起終点駅 ターミナル」の公開初日舞台あいさつを行った、本田翼と佐藤浩市

 俳優の佐藤浩市(54)が7日、都内劇場で映画「起終点駅 ターミナル」の公開初日舞台あいさつに出席。数々の作品で熱演を見せてきたベテランながらも「ラブシーンは苦手」と打ち明けた。

 ほぼ初共演の尾野真千子(34)と対面直後に行ったというベッドシーンを振り返り「いきなり会って、“おはようございます、じゃあ……”という感じで」と服を脱ぐジェスチャーを交えながら「本当に恥ずかしかった。ラブシーンって、何とも言えず苦手なもんで」と渋い声を響かせてうつむいていた。

 またこの日はヒロイン役の本田翼(23)が、佐藤への感謝の気持ちを込めて、こだわりの手作りザンギをサプライズ持参。塩麹を入れて漬け込むなどの調理の様子をVTRを交えて熱弁する本田をよそに、佐藤は「ふーん、へー。凄く誇らしげだね。でも手つきが危なっかしい」と辛口で、本田が用意しながらも「わさびが私ダメで、味見していない」という、佐藤好物の山わさびのしょうゆダレには「普通のしょうゆにしか思えない。もっとわさびを入れなきゃダメだよ」とクレーム。それでも「冷えてはいるんだけれど、十分においしい。2度揚げの成果だね」とまずまずの合格点で本田を喜ばせていた。

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2015年11月7日のニュース