志尊淳の“エア・アゴくい”と「好きだよ」に女子ファン悲鳴

[ 2015年10月17日 17:31 ]

映画「先輩と彼女」初日舞台あいさつに顔をそろえた(左から)戸塚純貴、小島梨里杏、志尊淳、芳根京子、水谷果穂、池田千尋監督

 人気少女マンガを実写映画化した「先輩と彼女」(監督池田千尋)が17日、全国で封切られ、志尊淳(20)、芳根京子(18)、小島梨里杏(21)ら主要キャストが東京・新宿バルト9で行われた舞台あいさつに顔をそろえた。

 あこがれの存在となる先輩を演じた志尊は、「少女マンガの主人公は、格好良くなきゃいけないというハードルがもともとあって、すごく不安だった」と苦笑い。それでも、戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」で共演していた小島から「格好いいよ」と持ち上げられ、「撮影の時は集中して、でき上がりが楽しみだった。高校生に戻れるような甘酸っぱいラブストーリーになったと思う」と言葉に力を込めた。

 劇中には“壁ドン”や“アゴくい”などの見せ場があり、この日は周囲にあおられる形で“エア・アゴくい”をするはめに。池田監督の指示で「黙っていないで、何か言えよ」、「好きだよ」のセリフも加えて披露すると、満場の女性ファンからは「キャーッ」と悲鳴に近い声援が飛んだ。共演者の大爆笑に志尊は照れることしきりだったが、「来てくださった1人1人に感謝したい。こういう機会をもっと増やしたいので、この後、スタッフさんに言います」と再度の舞台あいさつを約束していた。

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2015年10月17日のニュース