千葉雄大、デビュー作以来5年ぶりのヒーローに満足げ「変身するのが普通」

[ 2015年10月17日 21:49 ]

映画「Mr.マックスマン」初日舞台あいさつを行った千葉雄大と山本美月

 俳優の千葉雄大(26)が17日、主演映画「Mr.マックスマン」(監督増田哲英)が公開された東京・イオンシネマ板橋で初日舞台あいさつを行った。

 千葉は、過去や未来を透視できる力を身につけヒーローになる崖っぷちアナウンサーという役どころ。自身も2010年「天装戦隊ゴセイジャー」でデビューしているだけに、「思い入れはすごくあります。変身するのが普通だと思っていたので、違う現場に行くと皆にうらやましがられます」と胸を張った。

 この日はヒロインの山本美月(24)らと大阪で2回の舞台あいさつを行ってから帰京し、深夜まで及ぶ強行スケジュールだったが、満場の女性ファンの歓声を浴び「すご~く気持ちいい」と恍惚(こうこつ)の表情。「けっこうドジなところもある役だけれど、お客さんをイライラさせず愛される“ドジ感”を出せればいいなと思いながら演じた。この迫力を映画館で楽しんでほしい」とアピールした。

 山本とは2013年のドラマ「SUMMER NUDE」以来の共演だが、「1度目にも増して美しくなっていて素敵」と大絶賛。一方の山本は「何で急にそんなこと言うの」と驚きの表情を見せたが、「千葉さんも、さらに格好良くなっています」と褒め返し、互いに照れ合っていた。

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