入団7年目の瀬央ゆりあ ラストチャンスで初の新公主演

[ 2015年9月9日 05:30 ]

入団7年目、最後の新人公演で主演を務めた瀬央ゆりあ(右)。左はヒロイン役の綺咲愛里

 宝塚歌劇団星組公演「ガイズ&ドールズ」の新人公演が8日、兵庫・宝塚大劇場で行われ入団7年目の瀬央ゆりあが、ラストチャンスで初の新公主演を務めた。

 同作は新トップスター北翔海莉のお披露目公演としても注目の舞台。瀬央は1メートル72の長身と丁寧な役作りで、超満員の客席を沸かせた。相手役の綺咲愛里(きさき・あいり)とは、新公独自のシーンやしぐさも相談して決めたそうで「“頭ポンポン”とか“あごクイ”とか萌えポイントをいくつか入れて…。そこは100点かな」と手応えを感じていた。

 またタレント・マッハ文朱(56)の長女・桃堂純(とうどう・じゅん)も間の抜けたシカゴのギャング役を熱演。母も見守る中、絶妙の間で芝居を展開し笑いを誘っていた。

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2015年9月9日のニュース