乃木坂「初森ベマーズ」クランクアップ 西野七瀬「演じきらなあかんと」

[ 2015年8月20日 20:32 ]

クランクアップに笑顔の乃木坂46メンバー(C)「初森ベマーズ」製作委員会

 乃木坂46メンバーが総出演しているテレビ東京「ト?ラマ24 初森ベマーズ」(金曜深夜0・12)が20日、クランクアップした。

 5月25日にクランクインしてから3ケ月。暑さと多忙にも負けずに無事に撮影終了を迎え、達成感で号泣するメンバーも。口々にスタッフへの感謝の言葉を述べ、ドラマ完成の喜びを分かち合っていた。

 「初森ベマーズ」はソフトボールど素人の超弱小チームが強豪チームに戦いを挑むスポ魂青春ト?ラマ。

 素人集団の初森ベマーズの「ななまる」役を務めた西野七瀬(21)は「私が中心にストーリーが進んでいく役で、大丈夫かなって不安でした。でも、スタッフさんたちは優しい方たちばかりで、暑い中ずっと現場に出ててどんどん黒くなっていく姿を見て、絶対演じきらないとあかんって思ってやっていました。自分にとってすごくいい思い出になりました」と収録を振り返っていた。

 白石麻衣と秋元真夏は20日が23歳、22歳の誕生日で、前日19日にはメインキャストが勢ぞろいして2人を祝福した。ドラマで高校ソフトボール界の王者・聖ポラリス学園の「キレイ」役を演じた白石は「誕生日の前日で、お祝いしてもらうのが今年初めてだったし、ドラマの現場でお祝いしてもらうことも初めてだったので、とっても嬉しく、いい思い出になりました」とコメント。「実は昨日の現場で、プロデューサーさんに『お祝いしてもらえるんですか?』って聞いちゃったんです」と現場で裏話も披露していた。

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