武田梨奈　「ワカコ酒」で独り飲み開眼「いろいろ楽しんでます」

主演ドラマ「ワカコ酒」のＤＶＤリリースを記念しトークショーを行った武田梨奈

　女優の武田梨奈（２３）が５日、初主演ドラマ「ワカコ酒」のＤＶＤリリースを記念し、都内にある広島県のアンテナショップでトークショーを行った。

　武田演じる主人公のワカコが、“独り飲み”で全国のグルメを訪ね歩く１話完結のドラマ。ＤＶＤは全話収録のボックスのほか、原作者・新久千映さん（３４）の故郷でワカコの地元でもある広島編のディレクターズ・カット版が特別に発売された。

　「もともとお酒はあまり飲めなかったんですけれど、ドラマをきっかけにはまっちゃって、今では独り飲みでいろいろとたしなんでいます」という武田。昨年１１月の広島ロケでは、名産のカキやお好み焼きなどに舌鼓を打ち「あんなおいしいカキは初めて。何個でもいけるので、わざとＮＧを出してやろうと思ったくらい。ひたすら食べて飲んでいたので、仕事なのかどうか分からないくらい楽しかった」と笑顔で振り返った。

　この日も招待されたファン約５０人と、広島の地酒で乾杯。ワカコが飲んだ後につく決めゼリフのような一息「ぷしゅー」も披露し、「応援してくださる皆さんと一緒に乾杯ができて幸せです。帰って両親に報告します」と話していた。