水谷八重子 22年ぶり「お徳」に「足がすくんでおびえています」

[ 2015年5月20日 05:30 ]

新派名作劇場の合同取材会に出席した(左から)松村雄基、波乃久里子、水谷八重子、市川春猿

 女優の水谷八重子(76)が19日、都内で行われた新派名作劇場「十三夜」「残菊物語」(6月4日~26日 東京・三越劇場)の合同取材会に、共演の波乃久里子(69)、松村雄基(51)、市川春猿(44)と出席した。

 水谷は今年でデビュー60周年。「残菊物語」で22年ぶりに禁断の恋に走るお徳を演じることになり、「とっても怖くて足がすくんでおびえています」と恐縮。それでも、「明治のリアルをきちんと表現したい」と意気込みを語った。

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2015年5月20日のニュース