「恋チュン」がJASRAC金賞受賞 AKB横山ら振付秘話も

[ 2015年5月20日 16:55 ]

「JASRAC賞贈呈式」に出席したAKB48の(左から)柏木由紀、横山由依、小嶋真子

 AKB48の柏木由紀(23)、横山由依(22)、小嶋真子(17)が20日、都内で「JASRAC賞贈呈式」に出席した。AKBの楽曲「恋するフォーチュンクッキー」が金賞を受賞。作詞を務めた秋元康(57)は都合により欠席したが、作曲者の伊藤心太郎氏(55)が賞状を受け取り、あいさつした。

 スペシャルゲストとしてAKBの3人が登場。伊藤氏に花束を贈呈した。横山は「素敵な曲をいただけてうれしい。長く愛されるように私たちもがんばりたいと思います。本当におめでとうございます。ありがとうございます」と伊藤氏に感謝の言葉を述べた。

 社会現象を起こした「恋チュン」の振付だが、好きなフリを聞かれた伊藤氏は「おにぎりの(フリの)ところ。印象的ですよね」と答え、実際に3人が踊ってみせる一幕もあった。横山はあのフリの部分を「最初におにぎりって言い始めたのは指原(莉乃)さん」と裏話を披露。柏木は「(振付を担当した)パパイヤ鈴木さんからは、りんごを磨くようにって教えられた」と話し、「さっしーが勝手におにぎりって言った」と明かした。

 シングル曲で歌ってみたい曲は?との質問も飛び、横山は「京都出身なので、和テイストの曲」、柏木は「最後に王道アイドルソングを歌いたい」と願望を明かした。

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