樹木希林、孫娘の内田伽羅とカンヌ映画祭カーペット歩いた

[ 2015年5月16日 05:30 ]

レッドカーペットを歩く(左から)ドリアン助川、樹木希林、内田伽羅、永瀬正敏、河瀬直美監督

 フランスで開催中の「第68回カンヌ国際映画祭」で14日(日本時間15日)、「ある視点」部門の開幕作品で樹木希林(72)の主演作「あん」(監督河瀬直美)が公式上映された。

 上映後、満員の会場からは5分以上のスタンディングオベーションで拍手が鳴り響いた。樹木は「大勢の前で自分の姿をさらすなんて、ガマの油のガマが油汗かいたような気分です」と話して笑わせた。上映前には、共演した孫娘の内田伽羅(15)、永瀬正敏(48)らとレッドカーペットを歩いた。

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