矢内理絵子女流五段 体調不良のため約1年間対局休場へ

[ 2015年5月1日 12:33 ]

矢内理絵子女流五段

 日本将棋連盟女流棋士会会長を務める矢内理絵子女流五段(35)が体調不良のため今月1日から来年3月末まで女流棋戦の対局を休場することになった。1日、日本将棋連盟が公式サイトで発表した。

 既に始まっている女流名人リーグ、倉敷藤花戦などは不戦敗となる。「休場期間にかかる女流棋戦の主催各社様、関係者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます」としている。

 女王2期、女流名人3期など通算6期のタイトルを獲得した女流のトッププロ。2013年12月に一般男性と結婚した。

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2015年5月1日のニュース