梅沢富美男　愛川欽也さん偲ぶ「これからも若手の役者たちを見守って」

愛川欽也さんを偲んだ梅沢富美男

　歌手で俳優の梅沢富美男（６４）が１８日、自身のブログで１５日に８０歳で死去した司会者で俳優の愛川欽也さんを偲んだ。

　梅沢は「本当に明るくてやさしい気配りのかたでした。もうあの『おまっとさんでした！』が聞けないのはさみしいなぁ…」とし、「愛川さん、どうぞ安らかにお休みくださいとは僕は言いません。これからもうつみさんと若手の役者たちを見守ってください。また素敵な先輩が一人減ってしまいました。さみしいな」とつづった。

　また、梅沢は ２月に、愛川さんと妻でタレントのうつみ宮土理（７１）が立ち上げた劇団の拠点「キンケロ・シアター」で芝居をしたとつづり「小さいけれど本当に上がる役者のこととお客様のこと、スタッフのことが考えられていて、さすが役者が作った劇場。いい劇場だなぁと感激したものです」とし、１８日から同所で愛川さんの遺作となった映画「満洲の紅い陽」が上映されることを紹介。「このおやすみに是非足を運んで下さい」としていた。