岩上安身氏 狭心症のため緊急搬送…取材先の北海道で体調悪化

[ 2015年2月22日 16:12 ]

岩上安身氏

 テレビ番組のコメンテーターとしても活躍するノンフィクション作家でジャーナリストの岩上安身(やすみ)氏(55)が21日、取材で訪れた北海道・帯広で体調悪化のため救急車で搬送され「冠攣(れん)縮性狭心症」と診断された。22日、代表を務める「インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(IWJ)」の公式サイトで発表された。

 スタッフによると、21日午後10時半ごろ、仕事を終えてホテルに戻った岩上氏が突然、息苦しさを訴えた。集中治療室にいるが、意識はあり、安静にしている。原因は過労とみられるという。

 スタッフは岩上氏の伝言を預かり「皆さん、ご心配をお掛けして、すみません。本当に申し訳ありません。私しか書けない原稿や取材は少しの間お休みさせていただきますが、スタッフには、何があっても協力しあって平常通りに業務を続け、いつも異常に緊張感を持って仕事をするよう伝えました。本当にご心配をお掛けし、申し訳ありません」とコメントしている。

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2015年2月22日のニュース