カンニング竹山 亡き相方に感謝「出会わなかったら今の僕もない」

[ 2015年2月22日 11:23 ]

カンニング竹山

 お笑い芸人のカンニング竹山(43)が22日放送の日本テレビ「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)に出演。「中島と出会わないと、カンニングがないと、今の僕もない」と2006年12月に亡くなった相方の中島忠幸さん(享年35)への思いを語った。

 竹山は小学校の同級生だった中島さんと東京で再会し、1992年、お笑いコンビ「カンニング」を結成。しかしブレーク直後の04年12月、中島さんは急性リンパ性白血病のため入院。入退院を繰り返し、治療を続けたが、06年12月に35歳の若さでこの世を去った。

 中島さんが闘病中は、竹山はピンで活動。「2人でやらなきゃいけないネタ番組のスケジュールがいっぱい入っていたんですよ。1人になるからといって、出ませんというわけにはいかない。それをどうにか埋めるように必死でした。中島が元気で戻ってきた時に、オレがテレビに出ていない状況がマズい、と。2人に戻った時のポジションがないと。『アイツは病気と闘う。オレは守る』と。そういう気持ちでした」と当時の心境を語った。

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