関ジャニ丸山主演「地獄先生ぬ~べ~」最終回は9・5%

[ 2014年12月15日 09:30 ]

 「関ジャニ∞」の丸山隆平(30)主演の日本テレビ「地獄先生ぬ~べ~」(土曜後9・00)の最終回が13日に放送され、平均視聴率は9・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。

 初回13・3%でスタートし、第2話で放送時間の変更も影響し、7・9%と急落するも、その後は第3話10・1%、第4話9・9%、第5話10・2%、第6話9・2%、第7話9・0%、第8話10・8%、第9話10・8%と終始10%前後で推移した。全10話の平均は10・2%だった。

 90年代に週刊少年ジャンプに連載された真倉翔氏が原作、岡野剛氏が作画の同名漫画のドラマ化。主人公の「ぬ~べ~」と呼ばれる高校教師の鵺野鳴介(丸山)が超霊能力を駆使し、教え子たちを襲う妖怪や悪霊を退治する姿を描く。妖怪の姿や対決シーンは特殊メークやCGを使って表現する。丸山はゴールデン帯の連ドラは初主演となる。

 共演は「ぬ~べ~」に猛アタックされる化学科教師役の桐谷美玲(24)、のほか、速水もこみち(30)山本美月(23)高橋英樹(70)ら。「ぬ~べ~」の手に封印されている赤鬼役を演じる坂上忍(47)は、ゴールデン帯の民放連続ドラマに17年ぶりに出演している。また、タレントの明石家さんま(59)、フリーアナウンサーの高橋真麻(33)などがゲスト妖怪として出演したことも話題となった。

 最終回では、タレントの笑福亭鶴瓶(62)が子供に慕われる教師だが、実は妖怪だったという役どころで出演。鵺野(丸山隆平)の右手に封印されていた覇鬼(坂上)が封印を解かれたことで、暴れ出し…という展開だった。

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2014年12月15日のニュース