春風亭小朝 華丸・大吉を絶賛「気がついたら拍手してました」

[ 2014年12月15日 11:13 ]

春風亭小朝

 14日に行われた漫才日本一決定戦「THE MANZAI 2014」の決勝大会で審査員を務めた落語家の春風亭小朝(59)が15日、自身のブログを更新、審査する側にも緊張があったことを伝えている。

 小朝は「けっこう肩に力が入りました。やっぱり、人の人生を左右するかもしれないわけですから、部屋で観るのとはわけが違います」と力説。過去にM-1グランプリで2度審査員を務めた経験があるが「微妙な判定になりそうな分、始まる前の緊張感は昨夜のほうがありました」と振り返っている。

 また「客席の雰囲気がかなり演者に影響する」など大会の様子も解説。4代目王者に輝いた「博多華丸・大吉」については「肩の力を抜いて観られたのはこのお二人だけでした。さすがですね。気がついたら、終わった時に拍手をしてました」と絶賛した。

 さらに他の出演者にも触れ、決勝に進出した「アキナ」について「場数を踏んで、いい意味で図々しくなったらこの先が楽しみです」と高評価。「三拍子さんも、頑張りましたよねぇ」などと感想をつづった。

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