松平健「四十七人」練り歩き 兵庫県赤穂「義士祭」に参加

[ 2014年12月15日 05:30 ]

義士祭で義士に扮した市民らと練り歩く、大石内蔵助役の松平健

 赤穂浪士47人が吉良上野介邸に討ち入った日に当たる14日、兵庫県赤穂市で義士祭が開かれ、俳優の松平健(61)が大石内蔵助役として参加した。市は祭りと投票所の両方を運営するための職員の人繰りに苦慮。松平は「ご苦労さまです。(選挙に関わる職員には)見てもらえなくて残念」と語った。

 松平は市民らが義士に扮する「義士行列」の先頭に立ち、太鼓を叩きながら、赤穂城跡から市内約1・1キロを堂々とした足取りで歩いた。約9万人が詰めかけた。

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2014年12月15日のニュース