セクゾ中島健人主演の「黒服物語」最終回は6・9%

[ 2014年12月15日 09:30 ]

テレビ朝日系連続ドラマ「黒服物語」制作発表会見で笑顔を見せる佐々木希

 「Sexy Zone」の中島健人(20)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「黒服物語」(金曜後11・15)の最終回が12日に放送され、視聴率が6・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。

 初回9・3%、第2話7・4%、第3話7・8%、第4話8・9%、第5話6・7%、第6話7・9%、第7話6・2%と推移。全8話の平均は7・6%だった。

 「女帝」「夜王」など作品で知られる倉科遼氏の同名コミックが原作。“おぼっちゃま育ち”の主人公の浪人生が一目ぼれしたキャバ嬢のために、東京・池袋のキャバ店に黒服として入店。夜の世界でのし上がる姿と、ヒロインとの恋模様が描かれる。中島は新人黒服・小川彰役で主演し、女優の佐々木希(26)がヒロインとなるNo・1キャバ嬢役を演じる。

 共演は、主人公、ヒロインと三角関係となるキャバ嬢を演じる「AKB48」の柏木由紀(23)のほか、同じく「AKB48」の入山杏奈(18)、黒川智花(25)筧美和子(20)山本裕典(26)要潤(33)、竹中直人(58)北村有起哉(40)ら。

 最終回は、1週間で1千万円以上売り上げないと閉店という状況の中、オーナーの神崎(北村)が刺され、ジュリエットはさらなるピンチに陥る。彰(中島)は杏子(佐々木)らキャストと奮闘し、何とか目標を達成し、ジュリエットの存続を勝ち取るが…という展開だった。

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2014年12月15日のニュース