斉藤孝雄氏死去、黒沢映画の撮影監督「椿三十郎」「影武者」手掛ける

[ 2014年12月8日 00:30 ]

 映画撮影監督の斉藤孝雄(さいとう・たかお)氏が6日午前1時8分、慢性リンパ球性白血病のため神奈川県座間市の病院で死去した。85歳。京都市出身。葬儀・告別式は11日午前11時から相模原市南区古淵3の33の21、相模斎場で。喪主は長男和夫(かずお)氏。

 「椿三十郎」をはじめ「影武者」「乱」など数多くの黒沢明監督作品で撮影を担当した。テレビ映画も多く手掛けた。

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