鈴木京香 驚きのネットカフェ初体験「また行ってみたい」

[ 2014年12月4日 07:51 ]

 女優の鈴木京香(46)が3日、都内で行われたNHKBSプレミアムの連続ドラマ「だから荒野」(来年1月11日スタート、日曜・夜10時)の試写会に出席した。

 直木賞作家・桐野夏生氏(63)の同名小説を実写化したもので、身勝手な夫や息子たちを残して家を飛び出た主婦が主人公。1200キロの旅路の末にたどり着いた長崎で、さまざまな人と巡り合う中、再生への道を模索していくというストーリー。家出した主婦を演じた鈴木は「寝る場所もなくて…。女性として、もうすがるところがない状況でウロウロするときの気持ちをどうつくっていくかという、一番寂しい状況を考えることが難しかった」と振り返り「自分自身、今の置かれている場所をあらためて考えるきっかけになったと思う」と語った。

 また、撮影で初めてネットカフェを訪れたことを明かし「いろいろな設備が充実していて驚いた。とても便利な場所にあるので、撮影の空き時間があったらまた行ってみたい」と気に入った様子だった。試写会には共演している高橋一生(33)と濱田龍臣(14)も出席した。

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2014年12月4日のニュース