44歳で…加藤貴子が第1子男児出産「お母さんになりました」

[ 2014年11月7日 18:27 ]

第1子となる男児を出産した加藤貴子

 TBSドラマ「温泉へ行こう」などに主演した女優の加藤貴子(44)が7日、第1子となる長男を帝王切開で出産した。加藤が自身のブログで発表した。

 「1と7だらけ♪ 」とエントリーした加藤は、「お母さんになりました。無事に男の子が生まれました。11月7日、11時37分、2711グラムです。母子ともに元気です」と44歳にして母親になった喜びを報告。「さあ~序曲は終わり、ここからがスタート。これからも、あたたかく見守ってくださいm(_)m取り急ぎの報告でした」とつづり、生まれたばかりのベビーの写真も掲載した。

 加藤は今年6月のブログで、昨年末に稽留流産の手術をして半年間休養していたことを明かすとともに「いま、妊娠5カ月です」と妊娠を報告。「44歳という立派な高齢出産なので、まだまだ心配事がわんさかございますが…」などと喜びと不安の入り混じる心境をつづっていた。

 そして今月6日に「のっぴきならない事情で急遽帝王切開による出産になり、今日入院することになっていたんです。。(しかしご安心ください、母子ともに元気です♪)」と近況を報告。

 7日午前10時52分に「行ってきます」とのエントリーでブログを更新すると、「今日という日を迎えられるまでは本当に色んなことがありました」と赤ちゃんを授かっても流産を繰り返したことや、今回も妊娠3カ月を過ぎた時に胎児の首の後ろに大きな浮腫が見つかったこと、「5人に1人の確率で障がいのリスクがあるという心配事が浮上しました」「このままお腹の中で育っても、場合によってはダウン症または心臓疾患などで、生まれて直ぐに亡くなってしまう確率があると言われました」などと壮絶な体験を告白。検査の結果、陰性であることが分かり、出産に臨んでいた。

 加藤は1990年、アイドルグループ「Lip’s」のメンバーとして芸能界デビューし、ドラマ「GOOD LUCK!!」「南極大陸」「とんび」などに出演。13年10月に一般男性と結婚した。

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2014年11月7日のニュース