「ドクターX」第5話は22・2%!初回から5週連続大台

[ 2014年11月7日 09:10 ]

テレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」主演の米倉涼子

 米倉涼子(39)が主演を務めるテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)の第5話が6日に放送され、平均視聴率は22・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。初回から5週連続で“大台”を記録した。

 第1話21・3%、第2話20・9%、第3話20・8%、第4話23・7%と推移。民放の連続ドラマのうち、初回から5話連続20%超えは2008年4月クールの日本テレビ「ごくせん」以来の快挙。

 孤高のフリーランス外科医・大門未知子(米倉)が金と欲にまみれた病院組織にメスを入れる人気シリーズの第3弾。今回は日本医学界の頂点に立つ「国立高度医療センター」を舞台に、未知子が東西を代表する大学病院の覇権争いに巻き込まれる。

 第1弾(2012年10月クール)は全話平均19・1%。第2弾(2013年10月クール)は全話平均23・0%、最終回26・9%と大ヒットを記録した。

 第5話は 東帝大派閥と西京大派閥による不毛な覇権争いに業を煮やした「国立高度医療センター」総長・天堂義人(北大路欣也)が戦略統合外科部長を近々、東の海老名敬(遠藤憲一)か西の談合坂昇(伊武雅刀)のどちらか1人に絞ると表明。その中、日本式医療の輸出を推進する経産省の大物・五十嵐裕久(吉満涼太)が結腸がんのため入院する…という展開だった。

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2014年11月7日のニュース