ビートたけし TOKIOと15年ぶり共演 迎賓館前で「コマネチ」

[ 2014年10月20日 06:34 ]

TOKIOと15年ぶりに共演したビートたけし

 ビートたけし(67)とTOKIOのメンバー全員が、15年ぶりの共演を果たした。たけしと国分太一(40)が司会を務めているテレビ東京「たけしのニッポンのミカタ!」(金曜後10・00)の特番で、31日の午後9時から放送される2時間スペシャルの企画。6人で普段は国賓や公賓以外は入れない東京・元赤坂にある迎賓館を訪れ、潜入取材を行った。

 迎賓館は1909年、東宮御所として建設された西欧様式の宮殿建築。改修を経て、74年からは国賓らをもてなす施設として使われている。

 TOKIOが司会を担当した99年のフジテレビ系「Sports Party ただいま夢中」に、たけしが初回ゲストとして登場して以来の共演。6人はスーツ姿でメーンホールと、メディア初公開となる配膳室を取材。貴重な体験に際し6人は、建物前の庭でたけしの代表的なギャグ「コマネチ」のポーズを決め、記念撮影した。

 たけしは迎賓館の取材に関し「よくぞ入れてくれました。うれしかったね」と大喜び。TOKIOについては「面白いよね。なんであんなに性格の違うやつらが集まっちゃったんだろうね。見た目も違うし」と話し、再会を楽しんだようだった。

 国分はたけしとTOKIO全員での共演を「メンバーと“凄いことだよね”という話をしました。僕らはたけしさんを(テレビで)見て育った世代。15年前の初共演の時は緊張しかありませんでした」と振り返った。

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2014年10月20日のニュース