HKT若田部遥がホークスにエール 次は日本一「待ってます」

[ 2014年10月3日 05:30 ]

ソフトバンク優勝を喜ぶHKT48の若田部遥

 福岡ソフトバンクホークスの3年ぶりのリーグ優勝に、芸能界の鷹党たちも歓喜に浸った。福岡に活動の拠点を置くHKT48の若田部遥(16)がスポニチ本紙に、ソフトバンクのリーグ優勝を祝うサイン色紙を寄せ、日本シリーズに向けて「3年ぶりの優勝(日本一)をファンはずっと待っています。頑張ってください!」とエールを送った。

 父親は福岡ダイエーホークスの元エースで通算71勝の若田部健一氏(45=解説者)。遥は「(ホークスは)小さい頃からずっと応援しているので生活の一部のような存在」という。

 今年5月、東京のテレビ局「TOKYO MX」のソフトバンク戦中継で、健一氏が解説、遥がリポーターを務める「父娘中継」がスタート。遥が出演時のソフトバンクは7勝1分け。5度の逆転勝利、うち2試合がサヨナラ勝ちだったことから、ファンの間で「不敗の女神」と評判になった。

 今年のソフトバンクについて「逆転勝ちが38試合でリーグ1位など、最後まで諦めずに粘り強かった」と指摘。思い出の試合として、9回裏に3点差を逆転した6月12日の中日戦(ヤフオクドーム)を挙げ「2死満塁になって“逆転できるかも!?”となった時の客席の応援と盛り上がりが凄かった」と振り返った。

 ◆若田部 遥(わかたべ・はるか)1998年(平10)9月26日生まれの16歳。福岡県出身。2011年7月、HKT第1期生オーディションに合格。同年11月、福岡市のHKT劇場での公演でデビュー。チームHに所属。愛称・わかちゃん。

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