クドカン初の学園モノは「イジメや学級崩壊は一切やらない」

[ 2014年10月3日 16:52 ]

 脚本家の宮藤官九郎(44)が3日、都内で行われたTBS日曜劇場「ごめんね青春!」(12日後9・00スタート)の試写会に出席した。

 昨年大ヒットしたNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の後に初めて手がける連続ドラマ。宮藤初の学園モノで主演の「関ジャニ∞」の錦戸亮(29)は宮藤作品に6年ぶりの出演となった。放送前から注目度は高く試写会もTBSのドラマ史上最多の応募があったという。

 男子校出身の宮藤は「自分が体験できなかった“男女共学”へのあこがれ、自分のポッカリ空いた高校3年間の『女子って何だろう』という疑問を埋めて行こうかと思いドラマを作っています」と話し、「学園ドラマは初めてですが、イジメや学級崩壊などを一切やらないことを自分の中でハードルにしています」と作品に込めた思いを語った。

 宮藤、錦戸のほか満島ひかり(28)、トリンドル玲奈(22)、永山絢斗(25)、重岡大毅(22)、波留(23)、川栄李奈(19)、えなりかずき(29)、生瀬勝久(53)、風間杜夫(65)も出席した。

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2014年10月3日のニュース