東国原氏 3度目は20歳差婚!パー子似、決め手は母親の介護

[ 2014年9月19日 05:30 ]

3度目の結婚を発表した東国原英夫氏

 元宮崎県知事で、前衆院議員のタレント、東国原英夫氏(57)が3度目の結婚をした。相手は宮崎市在住の家事手伝いの女性(37)で、自身の誕生日の16日に同市の役所に婚姻届を提出。東国原氏は18日、スポニチ本紙の電話取材に「母の介護を献身的にしてくれる彼女の姿に引かれた」と明かした。

 出会ったのは2011年4月、東京都知事選に落選した直後。宮崎の仲間が「残念会」と称して20~30人規模で開いてくれたパーティーに、女性が参加。1年後に交際に発展したという。

 東国原氏には「要介護3」の体が不自由な母親(85)がおり、昨年春ごろに転倒して背中を圧迫骨折した。講演活動やタレント業で全国を飛び回る東国原氏に代わって、女性が母親を介護した。女性は介護ヘルパーの資格を持っており、東国原氏は「その献身的な姿を見ていて感動した。この人なら、と思った」と振り返った。

 この日も沖縄県内で講演するなど、全国を回って活動中で「しばらくは遠距離婚になる」と説明。ただ、宮崎市内にマンションを購入しており、入居可能になる来年1~2月ごろから同居生活が始まりそうだ。

 20歳の年の差婚だが、子づくりに関しては「少子高齢化、人口減少の脱却には貢献していきたい」と、政治的な表現で意欲満々。女性の容姿については「若いころの林家パー子さんに似ていると思う」と話した。前妻のタレントかとうかず子(56)には結婚を報告していないが、長男と長女には伝えたという。東国原氏は85年にフリーアナウンサーの女性(52)と結婚も、89年に離婚。翌90年にかとうと再婚したが、06年に離婚した。

 一方、出馬が取り沙汰される今年12月の宮崎県知事選については「出馬の計画はない」と話した。

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