林家木久扇、喉頭がん完治を報告!仕事復帰へ「本当にありがたい」

[ 2014年9月19日 16:28 ]

初期の喉頭がんが完治したことを報告した林家木久扇

 今年7月末に初期の喉頭がんと診断された落語家の林家木久扇(76)が、約1カ月半の放射線治療を経て完治に至った。19日、直筆署名入りのファクスで報告し「皆さまの前に帰ってきたことを本当にありがたく感じております」と喜びをつづった。仕事復帰への準備に入った段階。1970年から出演する日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)に復帰した際、会見を予定している。

 「私 林家木久扇は7月末に初期の喉頭がんとの診断を受けましたが、約1カ月半の放射線治療を経て、このたび完治に至ったことをここにご報告いたします。今は仕事復帰に向け、準備をしている段階となりました」と発表。

 「今後はより一層、皆さまに笑いを届ける仕事に精進する次第であります。何卒よろしくお願い申し上げます」と意気込んでいる。

 7月初旬から喉に違和感があり、声が出にくい状態で、検査を受けたところ判明。「より一層おもしろくなって、皆さまの前に帰ってまいりますので、それまでお休みをいただきたく思っております」と同21日、報道各社に報告したファクスにつづっていた。

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2014年9月19日のニュース