氷川きよし暴行報道を事務所完全否定「事実はない」

[ 2014年8月19日 02:30 ]

 歌手の氷川きよし(36)が元マネジャーの男性に対する暴行容疑で近く書類送検とフジテレビが報じた件で、所属事務所は「暴行の事実はございません」と完全否定した。

 氷川は今年4月、コンサートのため訪れていた岡山市内のホテルのエレベーターで、男性の頭を複数回、かばんで殴ったり、すねを蹴って出血させたなどの疑いが持たれている。一方、元マネジャーの男性も口止め料として氷川の事務所に1億~2億円の支払いを要求したとして、恐喝未遂の疑いで書類送検される方針。

 氷川が所属する長良プロダクションは、ホームページで「元社員による恐喝未遂容疑ともども、この件については捜査機関に真相をすべてご説明し、暴行の事実はございません」と真っ向から報道内容を否定。「氷川きよしを応援してくださっているファンの方々はもちろんのこと、この件でご心配をお掛けしたすべての皆様に、このような報道でご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます」と騒動に対し謝罪した。

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2014年8月19日のニュース