加藤浩次“牢獄”から浮気疑惑を否定「キャバクラ行っただけ」

[ 2014年8月14日 14:18 ]

“牢獄”で映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の公開アフレコを行った加藤浩次(左)と山寺宏一

 声優の山寺宏一(53)とお笑いタレントの加藤浩次(45)が14日、米アクション映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(9月13日公開)日本語吹き替え版の公開アフレコを都内のスタジオで行った。

 “牢獄アフレコ”と銘打たれたイベントで、2人は囚人服で看守に連れられいきなり監獄の中へ。山寺は「絶対にこの映像が使われるから、プライベートには気をつけたい」と苦笑い。加藤は「最初から文句ですけれど、こういう記者発表は普通、スーツとかきれいな格好でしょ。いろいろやんちゃはしてきたけれど、マジで(牢獄に)入ったことはないですからね」と憤慨した。

 山寺がトレジャー・ハンターの主人公ピーター・クイル、加藤が世界一凶暴なアライグマ・ロケットに扮し、アフレコもそのまま鉄格子の中で実施。加藤は「大変やりづらい」とこぼしながらも、「途中から山寺さんとの距離も近くなって楽しくなってきた。2人が入るなら軽犯罪だろうなと思いながらやっていた」と満足げに振り返った。

 加藤はかつて凶暴ならぬ狂犬の異名を取っていたが、「もう全然。穏やかなものですよ」と強調。先日は、美女との六本木デートを「フライデー」(講談社刊)に掲載されたが、「あれはキャバクラに行っただけ。お恥ずかしい限り」と頭を下げた。

 最近の悩みは中学1年になった長女が距離を置くことになったことだそうで、原因について問われると、「某番組でナンパの企画があって、多分、娘がそれを見たからかなあ。六本木? あれは関係ない」と自己分析。犯罪歴を持つお訪ね者たちが宇宙の平和を守るという同映画は「アナと雪の女王」、「マレフィセント」とヒットの続くディズニー配給だが、「アライグマですからねえ。でも、前にドラえもんで声をやった時は娘も小さかったので“パパは何で悪役ばかりなの?”って言われたから、(ヒーロー役の)今回はできたら見せたいとは思いますよ」と話していた。

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