AKB派生ユニット「DiVA」解散 2年半ぶり再始動と同時に発表

[ 2014年8月14日 01:44 ]

解散することを発表した「DiVA」

 AKB48の派生ユニット「DiVA」が年内をもって解散する。所属メンバーのSNH48の宮澤佐江(24)、AKB48の梅田彩佳(25)が13日深夜、ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」に生出演し発表した。

 DiVAは表記を「DIVA」に変更し、10月8日に小室哲哉(55)作詞作曲で2年半ぶりとなるシングルを発売すると発表。それに加え梅田は「DiVA、次のライブをもって解散になりました。年内にアルバムを発表の後プレミアムライブを開催し、それをもって解散することを発表させていただきます」と話した。

 DiVAは宮澤、梅田と秋元才加(26)、増田有華(23)の4人で11年5月にシングル「月の裏側」でデビューし、同12月にAKB48グループに所属しないメンバー6人を追加。増田は12年12月にAKB48を脱退し、DiVAの活動も辞退したが、今回の解散を前に復帰する。

 再始動と解散を同時に報告した2人は複雑な思いを抱きつつ、「辞書で“解散”を調べたら反対の言葉は“集合”。集合できた時にまたみんなで集まって、皆さんに思いを届けられるように」(梅田)、「DiVAの応援最後の最後までよろしくお願いします!」(宮澤)とポジティブに語った。

 秋元も電話出演し、「またDiVAとして活動できるのはありがたいし、与えられた楽曲を一生懸命やりきって、これからも皆さんの中に心の中にDIVAがいたっていう証を残せればいいなというのはすごく思います」とかみしめるように話した。

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2014年8月14日のニュース