SMAP「27時間テレビ」昨年上回る平均13.1%、瞬間最高23.8%

[ 2014年7月28日 10:19 ]

 SMAPが総合司会を務め、26~27日にかけて放送されたフジテレビ「27時間テレビ」の平均視聴率が13・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。瞬間最高視聴率は、「サザエさん」で磯野家からSMAP5人が帰る場面の27日18時46分、番組終盤のSMAPによるスペシャルライブ終了直後に中居正広(41)がコメントした時の同20時2分の23・8%だった。

 「女子力」をテーマにした昨年の平均視聴率9・8%を上回った。

 また、フジテレビは先週の週間視聴率でゴールデン、プライム、全日の3冠王を獲得、2012年7月3週目以来2年ぶりの3冠となった。

 「27時間テレビ」はSMAPが出ずっぱりで、各界の大物ゲストとのトークやドラマ、解散にまつわる話のほか体を張ったパフォーマンスを披露。最後のノンストップライブは27曲、45分3秒に及びSMAP史上最長だった。

 今回の結果を受け、同番組の春名剛生プロデューサーは「“武器はテレビ。”というテーマのもと、さまざまな壁を打ち破りSMAPというすごいキャリアを積んできた皆さんが、さらに、これまでのSMAPを打ち破ったからだと思います」と局を通じてコメントを発表した。

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2014年7月28日のニュース