松ケン、地上300メートルで会見「珍しい場所で新鮮」

[ 2014年6月5日 05:30 ]

地上300メートルで会見し笑顔の松山ケンイチ(左)と監督を務めた木村大作氏

 俳優の松山ケンイチ(29)と名カメラマンとして知られる木村大作氏(74)が4日、高さ日本一のビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の屋上ヘリポートで、木村氏がメガホンを取った映画「春を背負って」(14日公開)の取材会に登場した。

 標高3000メートル超の富山・立山連峰で撮影した山岳映画にちなみ地上300メートルでの会見で、松ケンは「珍しい場所で新鮮ですね」と笑顔。一方、木村氏は雨がパラつく、あいにくの空模様とあって「何にも景色が見えねえ」「風が強え」などと“大作節”をサク裂させて笑わせた。

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2014年6月5日のニュース