そっくりや!改良「米朝アンドロイド」 ざこばも仰天

[ 2014年4月26日 09:31 ]

トークコーナーで、米朝アンドロイド(左)と談笑する桂ざこば(中央)と桂米団治

 人間国宝の落語家・桂米朝(88)がモデルの人間型ロボット「米朝アンドロイド」が改良されて25日、大阪府池田市で開かれた「第2回いけだ落語うぃーく」に登場した。

 「たけのこ裁判」などの小咄(こばなし)を約10分間熱演。昨年5月の初高座に比べ身ぶり手ぶりりがスムーズになり、長男の桂米団治(55)は「(米朝が)そばにいてはるみたい」、筆頭弟子の桂ざこば(66)もあまりのそっくりさに、「こんなんアカンで!」と目を丸くした。

 また、米団治は昨夏に肺炎で入院した米朝の体調にも触れ、「まだまだ元気。ステーキが好きで」と報告した。

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2014年4月26日のニュース