海老蔵 「団十郎の一年祭」に自信、襲名は「まだ必要ない」

[ 2014年4月19日 05:30 ]

「団菊祭五月大歌舞伎」で演じる幡随長兵衛(左)と勧進帳のパネルの間に立つ市川海老蔵(松竹提供)

 東京・銀座の歌舞伎座で行われる「団菊祭五月大歌舞伎」に出演する市川海老蔵(36)が18日、京都市内のホテルで取材会を行った。

 昨年2月に亡くなった父十二世団十郎の一年祭。「毛抜」「矢の根」など、昼夜とも「成田屋」ゆかりの演目がズラリ。昨年1月の浅草公会堂以来2度目の「幡随長兵衛」(夜の部)を演じる海老蔵は「父は僕にとってとてつもなく大きな存在。生前、最後に教えてもらったのがこの役だった。病室の父からは、手紙を3、4通もらった。“75回(3公演)同じことをしろ”が家の教えだが、人生の経験が出る芝居。1年前とは違うものになると思う」と自信を見せた。

 歌舞伎十八番「勧進帳」の弁慶については、「歌舞伎座では初めてなの?知らなかった。父は役を通して人間性を表現していたと思う。一緒に演じている気持ちで勤めたい」と笑顔。新歌舞伎座になって初の「団菊祭」。気になる団十郎襲名については「まだその必要がないように思う。将来はそうなると思うけどね」と、今は舞台に専念するつもりだ。5月1日初日、25日まで。

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