小栗ルパンは短いもみあげ メイサ不二子は限界露出に挑戦

[ 2014年4月9日 05:30 ]

実写版映画「ルパン三世」でルパン三世を演じる小栗旬

 実写版映画「ルパン三世」(監督北村龍平、8月30日公開)の主要キャスト5人のビジュアルが8日、公開された。

 主人公ルパン三世を演じる小栗旬(31)は、人気に火が付いたテレビアニメの第2シリーズ(77~80年)の赤ジャケット姿。黄色いネクタイを締め、手にはおなじみの拳銃「ワルサーP38」。原作と大きく異なるのは、トレードマークのもみ上げが短いこと。山本又一朗プロデューサーは「アニメの影響を受けながらも、人間のリアリティーや存在感を出すために独自の形になった」と理由を説明した。

 「ふ~じこちゃ~ん!」というセリフも言う小栗。渋い雰囲気が漂う相棒の次元大介役の玉山鉄二(34)を見て、「玉ちゃんヤバイね~!」と興奮していたという。また、峰不二子役の黒木メイサ(25)は、風呂上がりにガウン1枚でアクションするなど限界露出に挑戦している。

 タイ、シンガポール、香港で撮影。昨年12月26日に終了し、現在は編集の最終段階だ。音楽はアニメのテーマ曲ではなく、オリジナルのものになるという。海外展開も視野に入れており、山本氏は「ルパン人気の高いイタリアにも持って行きたい」と話した。

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