舟木&西郷&三田 まだまだ若い!100公演ツアー

[ 2014年3月23日 05:30 ]

コンサートツアー「青春歌謡BIG3」を開く(左から)三田明、舟木一夫、西郷輝彦

 歌手の舟木一夫(69)西郷輝彦(67)三田明(66)の3人が、コンサートツアー「青春歌謡BIG3」を開く。4月4日に川崎市教育文化会館で開幕し、12月21日の大阪・新歌舞伎座まで全国50カ所で100公演。舟木は「どうせやるならまとめてドカッとやりたかった。3人とも先が短いしね」と笑った。

 合計202歳の3人は1963~64年にデビュー。橋幸夫(70)を加えて「四天王」と呼ばれ、歌謡界をけん引した。いずれも芸歴50年以上で、舟木は「同じ時代に同じ熱の中で青春を生きた。ライバル関係だったけど、今は仲が良い。3人ともまだ家をバリアフリーにしないですんでますよ」と若さを強調した。

 持ち歌のほか、デビュー当時の流行歌を歌う。舟木は「東京の灯よいつまでも」(新川二朗)、西郷は「あゝ上野駅」(井沢八郎)、三田は「ウナ・セラ・ディ東京」(ザ・ピーナッツ)など。3人で「東京五輪音頭」も歌う予定だ。

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2014年3月23日のニュース