さんま ファンモンジャケットは娘IMARUに不評「やめてよ」…

[ 2014年2月22日 14:50 ]

明石家さんま

 元「ファンキーモンキーベイビーズ」のファンキー加藤(35)が22日、明石家さんま(58)がMCを務める関西テレビ「さんまのまんま」(土曜後1・56)にゲスト出演。さんまがジャケット、ミュージックビデオ(MV)に出演し、話題を呼んだファンモンのラストシングル「ありがとう」(13年2月27日発売)に続く、コラボを提案した。

 11年12月に加藤がファンモンとして同番組に初出演した際、さんまの「自分も出てみたい」という言葉がきっかけとなり、さんまが「ありがとう」のジャケット、MVにノーギャラで出演。さんまが定年を迎え、卒業式で最後の生徒たちを見送る中学教師役を熱演したMVは“泣ける”と大きな反響を呼んだ。

 加藤が「その節はありがとうございました」と頭を下げると、さんまも「自分で言うのもなんやねんけど、あれが評判良くって」と鼻を高くした。ただ、娘のタレントIMARU(24)からは「やめてよ」と苦情があったことを明かし、「娘には不評でした。東京の街角でポスターが張られるので、曲がり角曲がり角に僕がいるって」と苦笑いを見せた。

 DJケミカルが実家の寺を継ぐために音楽活動をやめることとなり、解散したファンモン。「あんな(いい)曲が書けて解散ってよくわからない」とファンモンへの思いを口にしたさんまだったが、ケミカルとモン吉を間違え、加藤から「モン吉っぽい顔なんですけど、あれはDJケミカルなんです。ややこしくてすいません」と指摘を受け、笑わせる場面もあった。

 最後には、加藤から「さんまさんに歌詞のアイデアをいただきたい。さんまさんと共作で曲を作りたい」との新たなるコラボの提案。さんまからは「死ぬときはワクワクして死にたい」という思いと、さんまが週刊誌の突撃取材で発したという「お゛~お~ぉ」という2つのアイデアが提示され「ワクワクしてるくせに悲しいねん」。加藤も「出したいですね」と作品化に意欲を見せていた。

続きを表示

2014年2月22日のニュース