クラプトン“別れのレイラ”…日本ラスト公演?「おそらくサヨナラ」

[ 2014年2月19日 05:30 ]

初来日から40年、200回目の来日公演で名曲を次々披露したエリック・クラプトン

 英ギタリストのエリック・クラプトン(68)が18日、日本武道館で2年半ぶり20度目の来日公演を行った。74年の初来日から40年。通算公演回数はちょうど200公演に達した。

 「ティアーズ・イン・ヘブン」「レイラ」など代表曲を連発。「ギターの神様」の名演に約1万人が酔いしれた。

 来年3月に迎える70歳をメドに世界ツアーの一線から退くことを明言している。トンカツをこよなく愛するなど大の親日家でもあり、「最後のものとなるかもしれないツアーが、ここから始まる。感謝の気持ちを伝え、そしておそらく、サヨナラを言う。そういうことを、今、きちんとしておきたいと思っています」とコメントしている。

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2014年2月19日のニュース