大島美幸「５月から“妊活”で休業させていただきます」会見で語る

芸能活動休止について会見を行った「森三中」の大島美幸
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　お笑いトリオ「森三中」の大島美幸（３４）が５月のテレビ番組の収録を最後に芸能活動を休業し、“妊活”に入ることを３１日、東京都新宿区のよしもとクリエイティブ・エージェンシーで会見し、発表した。

　大島はメンバーの村上知子（３４）黒沢かずこ（３５）とともに登場、「春から、正式には５月から“妊活”で休業をさせていただきます。２年前くらいから（妊活を）意識していて、２０１３年初めに（「森三中」の）２人とマネジャーと話して、１４年に実現することになった」と話した。

　２００２年に結婚した放送作家の鈴木おさむ氏（４１）とおしどり夫婦で知られるが、０８年に流産を経験し、今回の決断に至った。「スタントマンみたいな仕事が多くて赤ちゃんにはつらかった。次に子供をつくるんだったらちゃんと休んで（ということになった）」とし、「（「森三中」の）２人もいいと思うと言ってくれたし、珍しくよしもとも前向きだった」と経緯を説明した。

　休業期間中は「からだの本」（オレンジページ）「ＥＳＳＥ」（扶桑社）の連載、継続中のＣＭ撮影、主演映画「福福荘の福ちゃん」のプロモーションを除く、一切の芸能活動を休止する。

　５月６日の日本テレビ「世界の果てまでイッテＱ！」（日曜後７・５８）の収録が“妊活”入り前、最後の活動になる。