仮面女子「アーマガールズ」小野寺なほ　活動復帰を断念、家庭の事情

　地下アイドルユニット仮面女子「アーマーガールズ」の小野寺なほ（１９）が３１日、自身の公式ブログで休業していた芸能活動復帰を断念することを明かした。

　小野寺は東京・秋葉原に専用常設劇場Ｐ．Ａ．Ｒ．Ｍ．Ｓ（パームス）を持つ、「アリスプロジェクト」の中のユニット「ぱー研！」のメンバーとして活動していたが、昨年いっぱいで「ぱー研！」が解散し、「アーマーガールズ」に昇格していた。しかし、今月１２日から家庭の事情により、地元・徳島に戻り、芸能活動を休止していた。

　ブログでは「活動復帰を待ってくれていたファンの皆様に、こんな形で報告する事になってしまい本当に申し訳ありません」と復帰を待っていたファンに謝罪し、「私は女優さんになりたい。という夢を持ち徳島から上京してきました。特に自信があるわけでもなく、いつも不安だらけで、そんな私をずっと支えてくれて応援してくれるファンの方がいてすごく嬉しかったです」と上京して、今に至るまで支えてくれたファンに感謝した。

　最後に「ここまで私を成長させて下さったアリススタッフの皆様を含めその他関係者様、ありがとうございました」と関係者への感謝の言葉で締めくくった。

　また、「アーマーガールズ」の天木じゅん（１８）が同日、自身のブログで「めっちゃ残念で悲しくて本当は辛いです」と小野寺の復帰断念について悲しみをつづった。しかし、「でも仕方がない時だってあります。なのでしっかりこの結果を受け止めて残されたメンバー５人でなほちゃんの分も…それ以上のパワーん出して頑張っていきます！」と小野寺の脱退をバネにさらなる活躍を誓った。