２月から産休の“先輩”村上知子「大島さんにすべて伝えられる」

大島美幸の芸能活動休止会見を行った「森三中」の（左から）黒沢かずこ、村上知子、大島美幸

　妊娠９カ月で２月から産休に入るお笑いトリオ「森三中」の村上知子（３４）が３１日、東京都新宿区のよしもとクリエイティブ・エージェンシーで行われたメンバーの大島美幸（３４）が５月から“妊活”のために休業することに関する会見に同席。“先輩ママ”として大島を激励した。

　大島の決断について村上は「結婚して１２年なのに、２人関係も変わらない。仕事でも夫婦でもうまくいっている。そうなったら家族もほしいでしょうし、私たちも応援したい」とエール。

　大島から“妊活休業”について打ち明けられた時は村上もまだ妊娠はしておらず、「２人とも結婚はしているので、私も欲しかったし、森三中は誰がいつ産休に入ってもいいようには動いていた。話をされてから、私も本格的に考えるようになって、病院に行ったりして、たまたま私が先に妊娠してしまった」。

　大島にとって村上は“先輩ママ”。「私は太っているから５キロしか太れないと先生に言われていて、環境としては一緒。自分が経てきたものは大島さんにすべて伝えられる」と積極的に“妊活”もサポートしていく。

　いよいよ２月から産休に入る。「元気な赤ちゃんを産んで、早く戻ってこられるようにしたい。健康だったら、早く復帰したい。早く戻ってこられたら（黒沢と）２人で活動できますし」と早期の仕事復帰希望を掲げた村上。おなかの子は女の子。「（将来は）できれば芸人は避けてあげたい」と笑った。